十一月も下旬となり、庭に植えてある落葉樹には葉っぱがまばらに残るだけ。
柿の木の根元近くに掘った穴に柿落葉や桜などの落葉を掃き入れた。大刈込のツツジのそばにも穴を掘り、庭のあちこちから落葉を集めて放り入れた。こうして落葉が栄養となり庭土を豊かな土壌に変えてくれる。
落葉を掃除するだけでなく、絵を描くための落葉を拾った。柿落葉と桜の落葉を。柿落葉の絵をあと一枚描きたいし、桜の落葉の絵はこの秋まだ描いていないので一枚は描きたい。気持ちだけはあるがなかなか描けず、結局、午後遅い時間から柿落葉三枚を組み合わせて描き始めた。彩色はこのブログを書いた後にするつもりだ。
一日という長い時間があったはずなのに、最近いつも夜になり、やりたいことややらなければいけないことがあってあせる。なんでもっと手際よくできなかったか。
不要不急の外出は控えるように、との都知事の都民への要請だが、三連休のあの人出を見た後では空しく響く。我慢の三連休というかけ声も空しかった。
家に閉じこもるのではなく、外出はするが感染予防を万全にすることにした。