種から育てた百日草の絵を描く

 今日も東京は猛暑日猛暑日の過ごし方に慣れてきたような気もする。朝夕の寒暖の差が激しい時期より暑くても安定しているほうが身体が楽な感じもある。
 老犬ももこは外に出るのは必要最低限にして、陽射しの強い日中は庭で用をたしている。朝夕(晩)、陽射しが弱くなった時間に近所を歩くことにしている。
 駐車場の横に置いたプランターでは種から育てた百日草が咲き誇っている。陽射しが照り付ける中で、茎をすっと伸ばして重たげな花を咲かせている姿は見るたびにほれぼれとする。適当に種を採取したのでどんな色の花が咲くのかわからず、咲いてみてこんな色の花があっただろうかと驚く。見覚えのある色の花もある。花が咲くまでどんな色、咲き方か(一重、八重、花びらが筒状になったカクタス咲きがある)わからないところがおもしろい。
 初めて見る花色の百日草がいちばん最初に咲いたので、プランターでしばらく楽しんでから切り花にした。その花を昨日、鉛筆スケッチして途中まで彩色し、今日仕上げた。最近、思うように絵が描けなくなった。でも途中で投げ出さずに最後まで描くようにしている。


2Bの鉛筆でスケッチ、水彩色鉛筆で彩色
サインペンで一部分に線を入れた

今日の朝の空
朝焼けを撮りたかったが、ちょうどももこの散歩中で
デジカメを持っていなかった