朝顔のつるが巻き始めた




 朝方、ひと雨降ったがその後は雲が多めの晴れで昨日と同じように風が強かった。
 特別支援学校の校内にあるカフェに行き、いつものように友だちや顔なじみと話しを楽しんだ。数日前、友だちの家で描いたワイングラスに入れたさくらんぼの絵を持って行き、見てもらった。顔なじみからは上手というほめことばをいただいたが、生徒さんが絵を見て「おいしそう」と言ってくれてこれがいちばんうれしかった。「なによりのことば、ありがとう」と応えた。。
 途中、校内の売店で茄子と獅子唐を一袋づつ買い、珈琲のおかわりをいただいてお昼近くまでカフェにいた。
 午後は自由が丘の美容院へ。リーズナブルな美容院だが指名している美容師さんのカットの技術が確かでていねい仕事をしてくれるので満足している。
 少し買い物をして最寄りの駅から歩いて帰った。行きは登りの坂を歩くが帰りはほとんどの坂が下りで、痛めた足首が大丈夫かと不安だった。腰を落として脚を軽く曲げて、膝や足首に負担がかからないように注意して歩いた。歩いている間は傷みを感じなかったが家に帰ってから少し痛かった。完全には治っていないようなので引き続き気を付けよう。
 プランターに植えた朝顔がつる伸ばしはじめて、毎日見るのが楽しみになった。気温が上がると植物の成長が早くなる。プランターに植えた百日草もつぼみをつけるほど大きくなった。花壇に植えた百日草は元気がなく、心配しているのだが。

桃の実の色づきそめる桃の木にひよの姿がしげくなりつる

新島に着岸待機の海のうへ夜明けの波に船は揺れけり

夏空の色の日傘を手にすれば遠き島から波音届く

なつかしき人に紅茶を供すれど覚めてゆきたりカップのうちに

葬りの島に咲きにし撫子のはかなくあわきもも色の花


プランターに植えた百日草
どんな色の花が咲くのか楽しみ
百日草の花は老犬ももこがいた夏を思い出させる

鷺草の葉が伸びて大きくなった
真夏に涼を送る白い花を楽しみにしている