雨の中、生け花教室へ

 何日雨の日が続いているのだろう。雨疲れを感じる。老犬ももこは腎臓機能が低下しているため、水分を多めにとるようにしているがその分、トイレが近い。一日、5〜6回くらい外に出すようにしている。雨が降っていたり、止んでいても地面が濡れている中を散歩するのは晴れの日の散歩より疲れるように思う。
 今日は月に2回の生け花教室。なんとなく気が進まなく、疲れを感じて休もうとt直前まで考えていたが、結局行くことにした。
 花材は鬼灯1本と桔梗3本、白いグラジオラス2本。鬼灯はお盆というイメージがある。母が死んでから、毎年7月13日から仏壇に盆棚を作り、鬼灯を飾る。赤い鬼灯の実を枝からとって仏壇に飾っておくといつまでも鮮やかな赤色がそのまま残り、冬になっても夏の余韻が残る。
 鬼灯は2本に切り、グラジオラスは花と葉っぱを切り分けた。夏らしい風情の生け花となった。