ベニカナメの剪定を再開

 曇り空がひろがるが雨は降らず、過ごしやすい一日だった。部屋にいても窓を開けていると、風をひんやりと感じるときがあった。
 火曜日は燃えるゴミ出しの日なのでたまっていた剪定枝を出した。収穫後の梅の徒長枝を切って束ねたものや、少し前に剪定したベニカナメの枝をまとめてゴミ袋に入れたもの、痛んだ梅の実も捨ていた。いつも思うことだが、庭木を切るより切った枝の始末のほうが体力を使う。庭の通路や駐車場の掃除ももちろんやったし、朝食前の朝いちばんに一日分の仕事をした気分になった。
 朝食をとり、少し休んでこんどはベニカナメの剪定の続きをした。5月半ば過ぎから始め、何回か中断し、まだ終わっていない。やっと道路に面した駐車場の横手に植えた木までこぎつけた。3〜4本のベ二カナメの側面を、取っ手の長い鋏で切った。脚立に乗って切らなければいけない上のほうは後日に回した。まだまだベニカナメの剪定は終わりそうにない。
 老犬ももこは後ろ足の調子は昨日よりは良くなったようだ。ただ、散歩は家の周囲の一区画だけ。それでもいいかな。無理をせず、ももこが歩きたいように歩けばいいと思っている。食欲はあいかわらずで、台所に立つわたしを見ている、ももこのまなざしの真剣さをほほえましく感じると同時に不憫さも感じる。


洋室の外に咲く大株の紫陽花を2階から撮った
樹高が高く、花が上を向いているので下からだと花がよく見えない