金曜日は燃えるゴミの日なので、朝食前から剪定枝を切ってゴミ袋に入れる作業をした。
はびこるドクダミが気になり、かなりのドクダミを引き抜いた。小さな兵隊のように見えたドクダミ。多分、、手をこまねくと庭中がドクダミにおおわれるような強迫を感じたのだろう。
手にドクダミの強烈な匂いが染みつき、石けんで４回洗ってもとれなかった。仕方なく朝食のサラダは野菜に触れないようにして作った。
朝食後は玄関に近いところにある名前を知らない木を剪定。さらに紅梅の根元に作った花壇に植えたヒメウツギを短く切り、花壇に入りこんだドクダミや羊歯を抜いた。花壇と家の間にすき間に生えた羊歯やドクダミも抜いた。かなりすっきりとなった。
昼食後は車で買い物へ。いささか衝撃的なことが起こったがブログに書かないことにする。スーパーマーケットで食品を買い、その足で花屋に寄り、墓参りのための花を買った。来週、菩提寺で施餓鬼法要が行われ、法要は欠席するがお御塔婆を二本手向けるから。
家に帰り、また庭に出てこんどは隣家との境に植えた山吹のぼさぼさと伸びた枝を切った。地面から湧き上がるように枝が出て、庭の隅を重たくしている。思い切って枝払いした後は風が通るようになった。切った枝はぜんぶ束ねたり、ゴミ袋に入れた。
もうひとつやったこと。庭に８本ほどある実のなる梅の木のうち１本に大きな梅の実がなり、しかも熟した色をしている。そのことに今朝気づいた。他の梅の実はまだ青いのにこれだけ赤く色づいている。この梅は果肉がたっぷりとして、梅干しにするとびっくりするほど美味しいできる。梅ジャムにしてもおいしい。高枝鋏で傷つけないように注意しながら、この梅の実を収穫した。熟して自然に落ちた梅の実もあるので拾ってジャムにすることに。
老犬ももこがいた一昨年の今頃も、この大粒の梅を収穫したことを思い出した。この梅でももこがいる夏に作った梅干しはまだ食べないで瓶に保存している。やわらかく果肉が厚い梅干しから梅酢がしみ出て、しっとりとしている。
今日収穫した梅の木
実は大きいが数が少ない
