今日も不安定な天気。
朝早い時間、陽射しが出たのでしばらく晴れるかなと思い、洗濯をしたころ、すぐ日が翳り雲が空をおおった。
洗濯ものは軒下に干したが乾きそうにない。しばらくたつと雨が降り始めたので洗濯ものを取り込む。雨の降りが強くなった。
この雨が止むとだんだん空が晴れてきてこんどはしっかりとした陽射しが出たので また洗濯物を出した。
午後はずっと晴れたので庭に出た。
ベニカナメの剪定を始めたが、隣りの家のカエデの木がベニカナメの上に枝を伸ばしている。カエデの枝を切ってもいいか聞こうと隣の家に行くが外出中だったので、ベニカナメの剪定を後回しにした。
そのかわり、わが家で二番目の樹高が高い乙女椿を剪定した。二階のベランダの手すりの半ばくらいまでの高さがある。
脚立に上り、短い植え木鋏や伸縮式の植え木鋏を使い、枝を切った。伸縮式は二タイプの長さを使った。
木の天辺は二階に上がりベランダから短めの伸縮式で切った。木の高さを縮め、左右の幅を縮め、ボリュームのある枝を切ってすっきりさせた。
この乙女椿は大きな壁というかついたてのような形に仕立てている。そのついたてのサイズが枝が伸びて大きくなるので、枝を切ってもとのサイズにもどすような感じだ。
とはいっても少しづつ膨張しているので、いつか思いきって切ることが必要になる。
乙女椿の枝や茶色になった花柄が花壇の草花をおおうように落ちたので、拾い上げたゴミ袋に入れた。長めの枝は紐で束ねた。
すべての作業を終える前に疲れを感じたが、何とか地面に落ちた枝が花柄を集め、掃除をした。
家に入ると自分でもびっくりするくらい疲れていて、水をたくさん飲み、たまたま敷いてあった布団の上に倒れ込むように横になった。
眠りはしないが身体を横たえていると、疲れがやわらいだ。
布団の横には柴犬レオと老犬ももこの骨壺が置いてある。夕方になると散歩をしていたことを思い出し、横になってはいられないと思った。もう散歩をしなくてもいいのだがこう思うと元気が出てきたのが不思議。
二匹の犬が支えてくれていると感じた。
起き上がり、夕方から夜にかけてしなければいけないことをしようと思った。