昨日、ドアノブを交換した

 朝から晴れておだやかな冬晴れの土曜日だった。風が少し強かった。
 ザクロや名無しの落葉樹を剪定しようと思ったが風が強いのでやめた。蝋梅の花の絵や椿の絵も描きたかったが、風が冷たいのでこちらもやめた。
 蝋梅の花は咲き進み、5〜6m離れたところにも香りが飛んできた。香りが強い花だが離れると香りがやわらぎ、ささやくように薫ってくる。
 週の初めに注文したドアノブは昨日午前中に届いた。壊れたドアノブとまったく同じ製品だ。古いドアノブを、室外のノブ、室内のノブ、ドアに埋め込んだラッチの順番にドライバーでねじを緩めて外した。新品のドアノブやラッチを外した順番と逆に装着していく。ラッチ、室内のノブ、室外のノブというように。
 迷った所が2点あった。ひとつはどのねじを使うか。これは外した古いドアノブがにねじがついたままだったので、部品ごとのねじがわかった。もうひとつは室外のドアノブの上下がわからなかったが、ねじで固定する前にがちゃがちゃやって、どちらを上にしても良さそうなのでそのようにした。
 とても簡単にドアノブの交換ができた。10分かかったかかからないかくらい。
 交換して部屋のドアを閉められるようになったのはよかったが、しばらく家の内外のドアノブを見ると開かなくなるのではないかという不安を感じるかも。


11月に植えた矢車草の苗が少しずつ大きくなってきた



注文した新品
左が室内、室外のドアノブ
右がドアの中に入るラッチ

室外側のドアノブの裏側
上下をどちらにするか迷った

古い室内外のドアノブを外した状態
ラッチはまだ外していない