昨日は柴犬レオの17回目の月命日

 午前中からお昼にかけて陽射しが降りそそいだが、お昼を過ぎてから雲が多くなった。気温は上がって寒さが一服。
 早朝4時前に目が覚めてしまい、6時まで起きていたがまた眠くなり、二度寝をしたので起きたのは8時半ごろになった。燃えるゴミを回収する日なので急いでゴミを出そうとしたが一か所はすでに回収後で、もう一か所に持って行った。
 昨日は1月15日は昨年6月に亡くなった柴犬レオの17回目の月命日だ。昨日、犬友だちから電話があり、近所の知り合いの老犬が今年に入り他界したと聞いた。亡くなった子は母親犬といっしょに飼われていて、母親のほうは一昨年秋に亡くなった。住まいが近くなので、親子のどちらともレオの散歩中によく会った。こどもの犬の方が母親犬より長生きするのではないかと思っていたが、こどものほうが半年ほど早く亡くなった。
 こんなことがあり、昨日からレオのことを思うことが多かった。親子が元気な頃、レオがいた頃を思い出して、帰らぬ日々をなつかしんだ。
 朝遅く起きると一日が短いような気持ちになる。まだ陽射しがある時間に庭に出て、鉛筆スケッチした椿のつぼみの絵の続きを描いた。薄く淡彩で色づけした絵に色を重ねて影や光があたる部分を描き分けた。最後に3つのつぼみを彩色した。2つのつぼみは大きく、もうひとつは葉の陰に隠れ、その一部だけが見える。


月命日に一日遅れたがこの絵をレオに手向けた
レオとやがて来る春を共にしたいとの思いをこめた
心の中のレオと春を待っているよ
レオがいた頃は花つきが良くなかったが
開花した花の絵を数枚描いている



レオがいた2年前の春をなぞるようにミニスイセンを植えてみた
2013年の春はミニスイセンがたくさんの花を咲かせたから