蝋梅が咲いていた

 新年が始まって二日目。新年のご挨拶を忘れていました。
 あけましておめでとうございます。健やかでいい一年を過ごされますように・・・・・・。
 今日は朝の冷え込みがこの冬で2番目くらいに強く、庭のどこもかしこも霜柱が降りてバリバリに凍っていた。メダカが住む水甕も蓋をしたり、ござで覆うなど防寒対策をしたが、2つとも薄氷が張っていた。
 だがこの寒さの中、うれしい発見があった。昨年末、たくさんのつぼみを見つけた蝋梅の木に、一輪だけ花が開いていた。庭の千両の実が鳥たちに食べられ尽したので、蝋梅のつぼみは大丈夫だろうかと観にいったら、思いがけず花を見つけたのである。たくさんのつぼみのうち、咲いたのはひとつ、咲きそうなのがひとつ。もう少したってから咲いた方が良さそうに思える。これから小寒大寒を迎えるのだから。
 夕方近く、弟が家を訪れた。お年賀の品をもらった。預かっている郵便物を開いてチェックしている弟と半年ぶりくらいに話した。近所の人たちのいろいろな変化、近況などが話題となる。柴犬レオがいた時は、レオに声をかけてなでたりかまったりしてくれた。レオもきっと楽しみにしていただろう。



きれいな雲が出ていた、朝の空


氷が張った水がめ
メダカは水底でじっとしている


思いがけずに見つけた蝋梅の花
ひとつだけ咲いている
まだ落ちていない葉っぱが多い