雲がきれいな冬空になった

 朝から晴れて、透き通るような冬空を白い雲がゆっくりと渡っていくのを眺めることが出来た。
 昨日剪定した夾竹桃の枝を短く切って、紐で束ねて燃えるゴミとして出した。どころがである、午後になって束ねた枝を回収しなかったのに気づいた。3つの大きな束だが、いつもならこれくらいの大きさ長さなら持って行ってくれる。取り残された束は仕方なく家に持ち帰った。もっと短くして出すしかなさそう。
 師走になり、年末の大掃除を意識したわけではないが、台所の汚れが気になり、油汚れを落とす洗剤を使ってきれいにした。今年は大掃除はしないつもりである。数か月前から一日一か所の掃除を心がけてきた。掃除はあまり好きでない方なので、一回ごとに短い時間ですますことを考えてこうするようにした。
 昨日の続きでシャッター商店街の絵に色づけしたが、今日もまだ完成していない。

(この記事は12月5日〈金曜日〉に書いたものです。昨夜アップロードするのを忘れていました)

柿の木はほぼ葉を落とし、あらわになった枝の向こうを
冷え冷えとした雲がゆうゆうと横切っていく
柿の実を求めて、野鳥たちがひもすがら訪れる
メジロヒヨドリ、シジュウガラ、尾長・・・・・
柿の実を突っ突くメジロの姿は愛らしく、尾長は集団で飛んできて、柿の木の
太めの枝を忙しげに移動する
尾長は去ったと思うとまたやってくる


ソメイヨシノもほぼ葉を落とした
すでに花芽が用意されているのがわかる


12月6日のブログを続けて書きます。
 今日も冬晴れの空がきれいだった。昨日は台所のガスコンロ周辺の掃除をしたが、今日は居間や廊下、洋室の掃除をした。洋室は年末になると、亡くなった父が年賀状を書いたり、郷里の親戚たちに電話をする部屋で、今はあまり使っていないがきれいにすると父が帰ってきそうな気もした。だがきれいにした部屋は雑然とした部屋より見た目が寂しい感じがある。
 午後は一昨日から描いている絵の仕上げをした。思ったように描けない。モミジの紅葉はもっと影を濃くして、葉の赤さを際立たせたいが何色を使えばいいのか迷っている。