等々力不動尊に紅葉を観にいく

 今日も朝は寒かったが日中は昨日より気温が上がり、出かけたくなるような日和だった。
 午前中は、常緑のネズミモチの剪定などをして、午後は昨日行けなかった等々力不動へ紅葉狩りに行った。
 車を使った。駐車場に車をとめ、山門から境内に入ると銀杏の黄葉が目に入った。銀杏は黄葉真っ盛り、日の光を受けて晴れた空を背景に目が覚めるような黄色が輝いている。境内は紅葉を目当てに訪れた参拝客でにぎわっている。
 本堂はいちばん高い所に建てられ、けい等々力渓谷に降りる急な階段と、地蔵尊が祀ってある境内に行く緩やかな階段がある。緩やかな階段といっても高低差はかなりあり、本堂がある所から下の方にイロハ紅葉の大木が何本もある。紅葉は半ばくらいまで進んでいる状態で、緑の葉と紅葉した葉が交じりあっている。見ごろはあと1〜2週間後くらいか。


等々力不動尊の本堂(正面)と境内
にぎわっていると書いたが、人が写っていない〈笑)


境内の銀杏


緑と赤がまだらになったモミジ


柴犬レオとよく散歩に行った地蔵尊を祀った境内
訪れる人は少ない


本堂から急な階段を降りた所にあるお茶所「雪月花」
前は緋毛氈を敷いた外の席しかなく
レオとよく休んだものだが
現在は、室内でも飲食できるようになった


雪月花の中で、お汁粉を楽しんだ
レオの写真を傍らに置いて


等々力不動尊から矢沢川をはさんで向かいにある日本庭園の
イロハモミジも少ししか紅葉していない