今日は柴犬レオの15回目の月命日

初秋のおだやかな日だが、昨日より陽射しは少ない。今日は昨年6月15日に16歳と2か月余りで他界した柴犬レオの13回目の月命日である。
 朝庭に出て、百日草と千日紅を数本切って、仏壇に手向けた。レオが亡くなってから、レオの遺骨のそばに花を絶やしたことがない。できれば庭に咲いた花をいつも供えるようにしている。ささやかな花でも許してくれるだろう。死んだ者はこちらの勝手な思い込みかもしれないが寛容な魂を持っているように思える。
 先週あちこちでかけたり飲み会にも参加したためか、今日は一日中疲れを感じて、午前午後と昼寝をした。昨夜は7時間程眠ったので眠くはないのだが、横になるとすぐ眠ってしまう。
 それでも午前中は、先週買ってきたネモフィラの種を蒔いた。先々週から先週にかけて蒔いた種は,青色とピンク色の矢車菊が芽を出し、青色のニゲラが昨夕、芽を出した。
 午後は敬老の日なのでお墓参りへ、一昨日、花を持って墓参したので,身一つで行った。いつものようにバッグにはレオの写真を入れて。


4枚の写真は2012年9月のレオ
大量の蚤が寄生して、レオは眠ることができず
夜中も歩き回っていたのが9月の初め頃だと思う
このことを思い出すと後悔に苛まれ、胸が苦しくなるので
思い出さないようにしているが
レオときちんと向き合うことも大切と思う
レオにとってこの秋が最後の秋になった



植木鉢の狭い隙間に潜り込むレオ 

木の床で丸まって眠っている
こういう姿で眠るのはまだ体力があるほう
最後のほうは身体を丸めることができなくなった

目やにが目立つレオ
きれいにしてあげればよかった

家の前の道路でブロックに寄りかかるようにしている