連休最後の日は、寒くなった

 昨日の天気予報によると、今日は晴天に恵まれるはずだったが朝から曇天でしかも気温が低い。時間が進むと雲がとれるのかと思ったが、朝の予報によると一日中、この天気のようだ。
 雲っているが雨が降らないので、午後早い時間に乙女椿の剪定を少しした。かなり樹高が高いので上のほうは2階のベランダから切るつもりだが、今日は下から切れるところを切った。この木だけで3〜4日かけて少しづつ切っている。あと2〜3日はかかるだろうか。
 鉢植えの現代薔薇’スブニール・ド・アンネフランク’の花が咲いたが、花が重たいせいか枝が傾いでお辞儀している所があったので、切って切り花にした。強い風が吹くと枝が折れそうだったから。切り花を楽しむだけでなく、絵を描いた。鉛筆でスケッチして、水彩色絵具を彩色したが、薔薇を活けたガラスの花瓶が描きにくかった。この花瓶に昨年春、乙女椿を活けて同じように絵を描いたことがある。そのことを思い出した。あの時は柴犬レオがいて、絵を描きながら時々様子を見に行ったと思い、絵筆を置いて縁側に行ったがレオの姿はなく、悲しみがこみあげた。



スブニール・ド・アンネフランクの開いた花とつぼみの絵
花びらがこんなに重なっているとは思わなかった
昨年もこの薔薇を庭で観ながら描いたが、もっと花びらが少ないように記憶している