竹の子の絵を描く

 朝は雲が空を覆っていたが時間が進むにつれて晴れ間が出た。雨上がりのせいか湿気が多く、気温が上がった。でも風はさわやかで初夏の訪れを思わせる。
 この季節、どうも体調がぱっとしない。数日前もおやっと思ったのだが、座っていたときなんかの拍子にふわっと軽いめまいがした。今朝もそれがあった。こういう症状はこの季節〈4月〜6月くらい)に多い。4年前、朝目が覚めて強烈なめまいがして起き上がれなくなり、救急車を呼んだのは5月初旬だった。その後は半年近く毎日といっていいほどめまいが起こったがだんだんよくなり、ここ数年は季節的な症状になっている。
 疲れがたまっているという自覚はない。そんなに疲れるようなことはしていないと思うが、それでも現実問題として疲れがたまっているようだ。晴れたので椿の木の剪定をしたいと思ったがそういうわけでやめた。
 午前中、玄関のチャイムが鳴るので出たら、近所に住む知り合いのご主人が竹の子を一本持ってきてくださった。大きな竹の子で、30センチくらいはゆうにある。さっそくゆでようと思ったが、その前に絵を描こうかと竹の子をまじまじ眺めた。大きくて描くのが大変そうだが、描いてみるか。
 大きな巻貝のような竹の子は、立体感が出せなくて苦労した。皮の質感などもちろん表現できるわけもない。それでも今年の竹の子をとにかく描いてみた。
 インターネットエクスプローラーの代わりに昨日からグーグル・クロームを使っているが、使い慣れていくとこれでもいいかなと思うように。baetjwさんのコメントを参考にさせていただき、クロームのヘルプを出して操作したら、エクスプローラーで登録したお気に入りをクロームの画面に簡単にインポートすることができた。いままで数回、パソコンがウィルスに感染しているので、かなり神経質になっている。


鉛筆でスケッチして、水彩色絵具と水彩色鉛筆で彩色した


クレマチス’雪おこし’が咲き始めた
白い八重の花は初夏の光や風にこそ映える


駐車場の隅切りの上に植えた久留米ツツジが満開に