午前中は庭の草むしり、午後は駅前の銀行へ

 晴れて気温が上がった。昨夜は午前2時半ころ目が覚めて、1時間半ほど起きていたがまた眠ってしまい、次の起きたのは朝8時ころ。最近、夜中に一度目を覚まし、しばらく起きている日が続いていた。昨日、ふわっとしためまいが起こったのは、睡眠がじゅうぶんでなかったことが原因かもしれない。
 今日も体力に自信がない状態は続いているが、燃えるゴミを出す日なので、椿の落花を掃除し、そろそろ目立ちはじめた草むしりをした。柴犬のレオがいる頃は、草むしりはいつも遅れがちになり、かなり伸びてからざっと取り除いた。比べるといまは庭が少しばかり小奇麗になった印象がある。ただ、これもいつまで続くかわからない。
 草むしりを終え、ゴミを出した後、庭に咲くオオムラサキツツジを何本か切って水切りした。今日は父の月命日なので、墓参の花にするつもり。昼前にお寺まで歩いていくと、花立の花は暑さでぐたっとなっているので、元気な花だけを残し、他は捨ててオオムラサキツツジに変えた。
 毎月、カレンダーを新たらしくするたびに、父と母の月命日を書き込んでいる。レオのは一年分あらかじめ書き入れてある。こうして、今は〈レオのも入れて)月命日が三回あり、そのたびに墓参をしたり、仏壇にお供えしているが無理のないように続けていこうと思っている。負担に感じたらその月は休んで、別の日に気持ちが動いたときにすればいい。
 午後は車で駅前の銀行に行き、友人とその仲間の方が銀行のフロアで開いている葉書サイズの水彩画展を見に行った。大きな額縁に、2〜6個の窓を開けて、複数の絵を一つの額に飾ってある。こうして額装すると絵は生きてくると思った。またこうして絵を展示して観てもらうのもいいことだと思った。
 夕方には風が涼しくなったので、椿の剪定の続きをした。3分の2くらい切った八重咲きの椿を最後まで切り終え、2階のベランダを越す高さがある乙女椿を脚立に乗り、切り始めた。こちらは十分の一くらい切って終えた。連休中の仕事として残しておこう。
 庭を見渡すと、木々が鬱蒼とした様相になり、この木もあの木も枝を切って風通しをよくしたいと気持ちだけが先走りする。一つ一つ片づけるしかないのだが。


名前のわからないフロリバンダ・ローズ(四季咲き中輪房咲き)



鉢植えのクレマチスが満開になった
こちらも名前がわからないが、旧枝咲き早咲きの大輪系クレマチス