沈丁花の挿し木など

 朝から晴れたが気温はそれほど上がらないので、庭仕事をぼちぼちやった。桃の木を見上げると、昨日の雨の前はきれいだった葉に縮葉病の症状が出ていてびっくり。それほど多くはないが何枚かの葉が赤くふくれている。
 庭には三本の桃の木があるが、一本だけ1〜2週間前に消毒剤を散布した。その木にも縮葉病の葉が見られるが、目立つのはまだ薬を散布していない2本だ。
 さっそく、粉末のビスダインを水で溶いてまだ散布していない桃の木に手動の噴霧器で捲いた。ところが、その噴霧器が調子が悪く、薬が遠くまで飛ばない。価格的にそんなに高くない(700〜800円)噴霧器だが3〜4年は使っているので、買い替えた方がいいかもしれない。高い枝の葉に薬が届かないが、いちおう2本の木に散布し終えた。
 午後は駐車場の横に植えた沈丁花を剪定。花後に伸びた芽だけでなく、昨年伸びた枝も切って、挿し木用の枝を6〜7本つくった。挿し木はできれば6月の梅雨時がいいのだが、それまで待っていると新しい芽が伸びすぎる。多めの枝をさし木して1〜2本発根すればいいと思うことにした。
 乙女椿の花は終わりに近づき、竹の子芽と呼ばれる新芽が伸び始めた。そろそろ椿も剪定しないと。昨年、一昨年はいつ頃椿を剪定したか、ブログをチェックしてみよう。


変わった形のチューリップのつぼみが伸びてきた
こんな形の球根を買った覚えはないが
どんな花が咲くのか楽しみ


先週の生け花教室で生けた花は、黄色いアイリスが終わったので取り除き、
シンビジューㇺと庭のコデマリを一本ずつ加えて生けなおした


昨年6月にあの世に旅立った愛犬レオのために
小さな花壇をつくり、
パステルカラーのストックが咲き始めた
写真をとると光で花の色が飛んでしまうが
きれいな藤色やサーモンピンク、紫など色とりどり、