昨日は外出したのであまり庭の草木に目をやる時間がなかった。
今朝、5~6日前に種をまき、2~3日前に芽が出た百日草を見ると、あんなにたくさん出ていた小さな双葉の数ががくっと減っていた。
葉が食べられ、細い茎だけが残っているものを引き抜くと細い根が出てきた。芽を出したばかりの葉っぱを食べられては草花は成長できない。
芽が出たばかりの時はあまり陽にあてないが、日陰に置いていたのが行けなかったのではないかと思い、陽が当り風通しのよい場所に移動させた。
残りの葉っぱが虫に食べられませんように。
他にもショックなことがあり、この庭でいちばんの古木でいちばん枝ぶりがいい梅の木の枝に油虫がびっしりとついているを見つけた。
よく見ると下のほうの枝はほとんど油虫がついていて、半ばくらいまでついている枝があるが上のほうはまだ被害を受けていない。
まだ朝食も食べていない時間だが油虫の付いた枝を枝元から切った。ざっと切って残りは食事の後にすることにした。
午前中はいろいろとやることがあり、続きは午後になったが他の梅の木2本にもにも下のほうの枝に油虫を見つけたので切った。虫は灰色だがつぶすと色があるのか、手がべとべとになり、朱色に染まる。
夕方近く、オオムラサキツツジの剪定の続きもした。樹高の高いツツジを4~6本並べて植えているところを、上のほうは脚立に上って刈込鋏で刈った。剪定中に知り合いの奥さんが2人通りかかり、声をかけてくれたが疲れていたのでひとりには不愛想になってしまった。もうひとりはそろそろ終わりにしようというときだったので脚立から降りて少し話した。