ぶつけられた車を修理に出す

 おだやかな晴天が続く。明日からは不安定な天気になるらしい。そろそろお湿りがほしいと思っていたが、雨が降るようだ。晴れの日が続くのはうれしいが、植木鉢の水やりが大変。贅沢な悩みかもしれないが。
 今日は午前中、自分で車を運転してディーラーまで持って行った。先週の土曜日、某大手カジュアル衣料メーカーの販売店の駐車場で停車中に、車をぶつけられ、軽微であるがバンパーが裂けた。ディーラーの担当者に傷を見せると、バンパーが裂けた場合はたとえ小さい切れ目でもパテで埋める修理では、高速道路走行中の風圧に耐えられず、バンパーが飛ばされる怖れがあるので、交換になるとのこと。
 交換するバンパーがいつ届くのかなどがあり、思ったより時間がかかりそうだ。この車はリコール対象車なので、そちらの点検・修理も同時にしてもらうことにした。
 代車に乗って家に帰り、さあお昼ご飯を作ろうというとき、携帯電話に着信があるのに気付いた。犬友だちからの電話でコールバックすると、飼い主さんが突然死して1歳半になるトイプードルが残されたという話。友だちはわたしに引き取ってみない?ともちかけた。その子が家に来れば(亡くなったレオのことが忘れられなくても)心が自然に動くという。そうかもしれないが、まったく自信がない。体力的にも気持ち的にも。最近、レオを夢の中で追いかけることが多く、追いついたと思うと離れていくレオに夢の中で振り回されている。こういう状態も新しいわんこが家に来れば遠い過去になるのかもしれないが、亡きレオと心の中で寄り添いながら暮らす今の日々を変える気持ちになれない。
 このわん子を引き取ってくれそうな人を何人かあたってみることにした。そのトイプードルは保健所に預けられているので、あまり時間がない。お昼ごはんも食べずに心当たりを何人かて訪ねてみたが、みんな外出中で連絡がとれない。昼食をとってしばらくたってから、今度は電話をしたり、家に直接訪ねたりした。心当たりの三人はやはりそれぞれ事情があり、愛犬を亡くた後、また新しい犬を家族として迎えたい気持ちはあるが、いますぐは難しそうだ。



庭の柿の木の若葉ががきれい
ここ数年は3月か4月に植木屋さんに来てもらっていたが
今年は6月に剪定を頼むことにした
それまでは柿の木も梅の木もたくさん枝を伸ばし、
葉を茂らせるだろう
写真は4月15日に撮影したもの