柴犬レオの夢を見た

 昨年6月に亡くなった愛犬の夢を最近は見なかったが、昨夜は夢に出てきた。4時ころ目が覚めたがその時に見た。広い河原をレオはリードを付けずに走り回っている。わたしはレオの後を追いかけている。レオが近づいてほしくない犬がいて、近づけないようにわたしは夢の中でレオの先回りをして邪魔をしたりする。するとレオは方向を変えて,川の方に走っていく。川を渡っていく。わたしは追いかける。大きな岩がごつごつした上流のような川で流れが速い。わたしは何とかレオが渡った向こう岸に渡れた。するとレオはわたしから逃げるようにまた川を渡ってしまう。流れが急でレオを追いかけるのをためらっていると目が覚めた。
 レオの夢を見たのは、心当たりがある。昨日、近所の犬友だちからレオの幼馴染の友だち犬が2匹亡くなったと聞いた。元気な頃のレオを思い出し、懐かしんだ。レオがともに遊んだ友だち犬はほとんどいなくなった。その寂しさをかみしめた。その思いが通じて(?)、やんちゃな頃のレオが夢に出てきたのにちがいない。
 今日も少し短歌を作ってみた。

昨年(こぞ)はいて今年はいない愛犬を偲び四月の青空仰ぐ
紫陽花の青葉萌え出る庭に立てば桜の花が散り急ぎけり
花の季節庭の桜で花見した老母は翌年の花を見ることなく


姫リンゴの花がだいぶ開いてきた
下の白い花はぐみの花


2種類のネモフィラが花盛りに