庭の木々に水玉が・・・・・・

 朝起きたら晴れていたが、庭の土の色が水を含んで変わり、庭木には水滴が光っていた。昨夜、雨か雪が降ったようだ。柴犬レオが亡くなってから、夜中から明け方前に外に出ることがなくなった。夜中に雨が降っても気づくのは朝になってから、となった。
 太陽の光をあび枝や葉っぱについた水滴が光っているのをあかず眺めた。からからに乾いていた庭が雨(雪?)の恵みで潤っているのを見るのが心地よかった。
 今日は庭仕事を休み、午後から所用があり、でかけた。あるセミナーに出席して1時間余りで終わり、他にはどこにも寄らずに夕食用の買い物だけをして帰途についた。昨年の終わりごろ、泣いている老犬を玄関の外で見かけた家の前を通りかかると、姿は見えないが玄関ドアのそばに犬用のトイレシートが二袋も置いてあり、老犬が健在であることがわかった。安堵してその家を後にしようとすると、家の中から老犬の泣き声が聞こえた。晩年のレオの泣き方にそっくり。訴えかけるような声。でも泣ける間は大丈夫。長生きするのだよ。

水滴とつぼみがついた白梅の枝

水がしたたる日本水仙
今年になり、つぼみがついたポット苗を買って植えたもの