サリ―ガーデンを流して、レオの画像を見る

 早朝は風が涼しく、ほっとひと息つけた。駐車場の横に置いた鉢植えの朝顔は毎日たくさん花が咲くので、朝の花柄摘みが欠かせない。花柄をとってタネをつくらないほうが花つきがよくなり、花期が長くなるからだ。
 朝顔の花柄を摘んでいると、知り合いの女性が2匹の愛犬を連れて散歩でとおりかかり、レオ君がいないとおもしろくないわねと声をかけてくれた。そう、レオがいないと寂しいと答えると、でも苦しくなくなったのはよかったと。最後の方のレオはとても辛そうだたので、らくになったのはよかったとわたしも思った。だが寂しさは変わりないが。
 昨日、家を訪れた友だちに、液晶テレビの大画面でレオの画像を再生して見てもらったのだが、音がない写真のスライドショーに不満をもらした。音楽がないとつまらないわね。
 写真を保存したCDには音楽は入っていないので、今日はテレビで写真を再生しながら、パソコンで音楽を流すという方法で試してみた。よく訪れるブログに「、Down By The Sally Gardens」という曲がアップロ―ドされていて、この曲を聞いて一目惚れ(一聞き惚れ)したので、ユーチューブでいくつか選んでこの曲を流した。
 2005年11月、今から8年前のレオの写真だが、この曲をぴったりと合って、大画面に写される写真を見ながら涙が出てきた。たぶん、わたしの気持ちとこの曲がぴったり合っているんだと思う。
 サリ―ガーデンはアイルランドの曲なのだろうか。哀愁を帯びた曲調で、歌詞がとてもいい。アイルランドの詩人、W.B.イエ―ツが伝承された口語詩をもとに作った詩らしいのだが、いいなあと思った。

※イエ―ツの名前が間違っていたので訂正しました(8月19日)正しくは。ウィリアム・バトラー・イエ―ツでした。これからは調べて書くようにします。


近くの用水路でひと休みするレオ
2005年11月の写真
カワセミがこの川で魚を獲っている写真も同じ日に撮影
多い時は一日で100枚以上の写真を撮影している


多摩川のグラウンドで、ボールと戯れるレオ


等々力不動の境内で