友だちのお見舞いに、海辺の町へ

 数日前に急に決まった。千葉県千倉にある病院に入院している友だちを訪ねて、出かけることに決めた。わたし自身、体調が不安定なので日取りを決めることに不安はあったが、行先は病院であるし、なにかあればかえって心強いと思うことにした。
 一泊するつもりだが、家を一泊にしろ空けることは2005年秋以来のこと。友だちの葬儀のため、新潟に他の友だちと行って以来のことだ。やっと一泊にしろ、家を空けられると感無量。
 昨日からサギソウが咲き始めたし、梅の盆栽や朝顔など、いくつか毎日水やりをしないといけない鉢植えがあり、これをどうしようか。
 サギソウは今朝たっぷり水をやり、なんとか明日まで持つだろう。朝顔もたっぷり水をやり、なんとか持ちこたえてほしい。梅の盆栽は、腰水につけることにした。他にもいくつか心配な鉢植えがあるが、目をつむることにした。日陰に移動するかもしれない。昨日の炎天が今日明日と2日続いたら、今日の夕方か明日朝水やりをしないと持ちそうもない。
 仏壇にお供えする水やお花の水も替えた。レオのお骨の前にお供えした水はいつもより大きな器に入れ、器の数も多くした。というのは家を空けるという段階になって、レオの最後の夜、器に入れたうすめた牛乳や水を3杯分も飲んだことを思い出した。熱があったので水がほしかったのだ。レオに水をたくさん用意しておかないとでかけられない気がした。
 今日もレオと朝のヨーグルトをいただいて、でかけるつもり。


昨日、一輪だけ咲いたサギソウ