庭の絵を描く

 風景画というほどではないが、庭の絵にチャレンジした。父が植えた木がかなり密集している庭は、今まで絵を描く気持ちにならなかった。
 ところが、庭の一角に山アジサイの小ぶりな株を植えたのだが、花が咲く姿を見ていたら、描いてみようと思った。山アジサイの花がその一角の雰囲気を変えてくれたから。
 実際の庭を見て絵を描けばいいのだが、あえて写真を見て描いた。目の前にすると、木々の緑を細かく説明的に描いてしまうような気がした。
 昨日は夕方から夜まで7時間くらい家をあけたので老犬レオは、わたしがいない時間、かなりストレスを感じていたかもしれないが、今日のレオはそんなに調子が悪いという印象はなかった。朝は早めに起き、しばらく外で過ごしたし、午前中に朝ごはんを食べた。昼間はあいかわらず眠っている時間が長い。
 レオが眠っている間、水を入れた器をいくつも床に並べ、パレットで水彩絵の具を混ぜて色を作った。パソコンの画像を前にして彩色した。下絵は昨日のうちに描いた。
 奥行きを出すのがむづかしい。狭い庭だから遠景はなく、手前と奥で3mくらいの長さだがこの距離感がなかなか出せない。


「山アジサイの咲く庭」
アジサイは小型のアジサイで、目立たないが
背の高い木の庭に優しさを添える


 
 昨日の高校の同期会で、マイ・ブログのタイトル(leoleoleoyaの日記)をクラスメートに知らせた。さっそく、コメントをもらい、うれしかった。幹事の方々、いつもお疲れ様です。おかげさまで楽しいひとときを過ごせました、ありがとうございます。
 クラスメートのみなさん、2年間同じクラスだったことがこんなに話しやすい雰囲気を作ってくれるとは驚きです。他愛のない話しといえばそうですが、とても楽しかったです。また、会いましょう。