クルメツツジの剪定など

 植木屋さんが残していった剪定枝などがまだ庭に置いてある。早くゴミ出ししようと思っているのだが、さらに、捨てなければいけないゴミが増えそうだ。
 ひと足早く咲いたクルメツツジの花が終わり、さっそく昨日、今日と剪定した。老犬レオを駐車場に出したときの合間にやった。
 昨年のブログを見て、ベニカナメの剪定を5月8日から始めているのを知って、あせる気持ちが出てきた。5月からは季節が進むのが一段と早くなる感じがある。5月は新緑きれいな季節だが、花後の選定や、夏前に剪定した方がいい木がいくつかある。ツツジ、ベニカナメ、イヌツゲなど。何本かの梅の木は、太い枝を間引いた方がいい木がある。枝が錯綜して、中のほうに日があたらず、花つきが悪いから。
 勢いよく葉を茂らす庭木をみると、ため息が出てくる。5月でこの繁りようでは真夏はどうなるの?
 裏庭の柿の木も、ソメイヨシノも昨年より一段と枝を左右上下に伸ばし、うっそうとしてきた。昨年の同時期の写真を見て、その違いに驚いた。昨年はこの季節、老犬レオが裏庭を歩き回り、疲れると眠ったりしたが今年はまだ一度くらいしかない。よく倒れるので土で汚れるのをわたしが嫌がっていることもある。
 今日のレオの朝ごはんは、あいにくレオが好きな肉がなく、豚ひき肉と野菜を炒めて卵でとじたオムレツ風と、ゆでた鶏手羽先の肉を一本分でがまんしてもらった。オムレツはうまく食べられない。口のなかでもぐもぐすると、口からぽろぽろ落ちてくる。しかたなく途中からスライスチーズでくるんで食べさせた。食事が終わって、たべこぼしたものを集めると、半分くらいしかレオのお腹に入っていないのはないかと思った。
 レオは食べようとしてもお腹の中に入らない食べ物にいらいらしたはず。食後すぐ、ワンワンと激しく泣いた。もしかしたらお腹がいっぱいになっていないのではないかと思い、ドッグフードを2粒ずつ口に入れてやると、大さじ3杯くらい食べたところで満足したようだ。


白い芍薬が咲き始めた

葉を茂らす次郎柿の木
目立たない花だがけっこう花がついていた
今年は季節が進むのが昨年より早いのかもしれない
昨年の同じ時期の写真はこんなに繁っていなかった