今日も花を描いた


昨日咲いたクロッカスの花

 午前中に、庭に出たら、最近よく見かける野鳥が遊びに来ていた。黒っぽいグレーにくすんだオレンジ色が目立ち、木に止まったところをちらっと見たら、尻尾が長めだった(ジョウビタキと思われる)。
 鳥と庭で鉢合わせした感じだったので、わたしが遠慮しようと踵を返そうと思ったら、気配を察知して鳥が飛び去った。
 花の状態は昨日とあまり変わらないが、夾竹桃の種子が弾けて、種が飛んでいくのを見た。花は夏に咲くが、種子はいまごろ結実することを初めて知った。
 乙女椿の花が一輪だけ咲いているのも発見。乙女椿は庭に何本もあるが、この木はいつも最初の花をつける。昨年もそうだった。乙女椿の木をよく見ると、つぼみの先端がうっすらピンク色になっているものがいくつかあって、もう花が咲きだす時期なのかと思った。
 老犬レオは昨夜も夜中(12時過ぎから3時前まで)起きて、一度おしっこをしたので眠るかと思ったら、さらに起きていて、大の用もたした。最近、夜中にうんちをすることが多い。
 今日は風が冷たいので、昼間のレオは数回外に行っても、長い時間いることはなかった。
 午後は弟が来て、4月に行う予定の父の三回忌と母の七回忌を兼ねた法要について話した。法要後の会食は家の近くですませることにし、母の弟たちは高齢なので法要は無理に出席しないほうがいいが、会食の店は叔父たちの家の近所なので顔を出してくれればいいのだが、などと打ち合わせた。

夾竹桃の種子
羽毛のようなものがついている

写真を見て描いた、日本水仙
よく見ると、葉っぱが途中で消えたり、
リアルさにかける

庭で初めて咲いた、気の早い乙女椿