いろいろ手仕事

 庭の通路沿いに植えた深紅に色づくモミジの葉がほとんど散ってしまい、庭がますます寂しくなってきた。
 12月中に、ムクゲの剪定をすませたいが今日はパス。外で庭仕事より、家の中にいたい気分だったから。
 数年前に買った小さなリースに、赤と緑のリボンや、昨年、庭のコニファーに飾り付けた松ぼっくり、庭から切ってきた柊の小枝を飾って、シンプルなクリスマスリースを作った。
 父のネクタイを5本ほどほどいて、石けん液でやさしく洗濯。乾かしてアイロンをかけて、ネクタイネックスを作る準備をした。1本はリボンを作って、クリスマスツリーの飾りにしてはどうだろうと思っているが、作ってみないとどうなるかわからない。
 あるブログ友だちのアドバイスを聞いて、からだをあたためる野菜スープも作った。トマト味のミネストローネ風。オリーブオイルでにんにくのみじん切りを時間をかけてあたため、香りを出し、小さく切ったベーコンを入れて炒め、脂が出たら、サイコロ状に切ったトマトを入れ、さらに炒める。一口大より小さめに切ったにんじん(銀杏切り)、じゃがいも(サイの目)とキャベツ(ざく切り)を最後に入れて軽く炒めて、鶏手羽先でとったスープがたまたまあったので入れ、水も足した。顆粒のコンソメ月桂樹の葉を入れて煮る。
 寒い日はからだの内側からあたためたほうがいい。いくら厚着をしても、身体が冷えているとあたたかくならないから。








 老犬レオとすれ違い続き。今のところ、おしっこはぜんぶ家の中でした。夕方までに3回は外に出したのだ。しばらく歩いて、途中で休むと疲れているのかと誤解(?)し、抱いて家に戻るのだがその後におしっこをしたりする。レオにしてみれば、もうちょっと外にいたかった、という気持ちだろうが、言葉が話せないというのはこういうとき本当に困る。
レオは用を足したくなると、外に出たいというサインをわたしに向けて発する。ところがわたしが家事をしていたり、自分ことにかまけていたり、いくつかの事情ですぐに応えられないこともあり、そんなときは家の中でおしっこをしてしまう。レオにとって不本意なのだ。
 今日は一回、レオのサインに気づかず、やっていたことがひと段落したので外に行こうと誘って出たのだが時すでに遅し。レオがうずくまって歩こうとしないので、抱いて家に戻ったら、カーペットの上に黄色いシミ・・・・・。そうか。
 レオもわたしも外で用を足したほうがいいと思っているのだが、うまく気持ちがかみあわないようだ。夜はどうなるだろうか。