この花について書くのは三度目。いつも立ち寄らせていただくブログに、この花について書かれていたので、また近くの河原に彼岸花を見に行きたくなった。
老犬レオはまだ寝ている。カメラを持って河原に足早に向かった。
こんどこそ、満開だろうと思ったがその通りだった。この前に行ったときは開きかけたつぼみたっだ花が今は真っ赤な炎のように燃え盛っていた。この河原の土手でこんなたくさん咲いているのを見たのははじめてだ。
誰かが励ましてくれているような気がした。それは秋かもしれないし、わたしが好きな誰かかもしれない。
こんな短歌を作ってみた
「彼岸花咲く土手の道花のごとく赤いTシャツ着て男走る」
「白い雲載せて横たわる多摩川台公園老犬レオとの思い出いっぱい」
「老犬と彼岸花咲く河原に来し昔の日々思いつつ歩く」
「白い雲青空をおおい河原に咲く曼珠沙華いよいよ紅し」
正面に見えるのが多摩川台公園