やっと老犬レオが眠った

 朝から午後にかけて3回も外に出たがった、柴犬のレオ。一回目は朝の散歩。2回目は玄関の土間に下りたので、外に出し、庭でしばらく歩かせていた。わたしはついでに椿の剪定の残りをやった。脚立に上がり、木の上の方の混みあった枝を透かした。だが20〜30分くらいで、雲の上を歩いているようなフワフワ感におそわれ、耳が飛行機に乗った時のような、つまった感じになり、切り上げた。庭を歩き回っているレオをせかして、いっしょに家に入った。
 少し休んで、フワフワ感はおさまった。昼食後、レオがまた土間に下りて、外に出してくれとアピール。こんどはリードをつけて、外を歩いた。最近、くるくる回ることが、ひどいときよりはだいぶ少なくなって、おぼつかない足取りだが用水路沿いを歩いた。途中、大と小の用をたした。これですっきりしたかな。朝の散歩後、食餌をした後、落ち着かなくて、部屋をあちこち動き回り、横になることがなかったが、もしかしたら出すものを出せなかったためかも。
 家に帰ってきて、やっと、ことんと横になった。
 雨もこれから本格的に降りそうだし、雨が降らないうちに外に出せてよかった。


朝の散歩で、見かけたモッコウバラ
ここ数日、ここまで歩かないで途中で引き返していたので、
突然、咲いたように見えた。
つぼみが多いのでまだ咲き始め。



同じ民家に咲いているフジの花。
まだ咲き始めだが、若い葉っぱとの色のハーモニーがきれい。
春先の葉がまだ出ない前に咲く花も大好きだが、これからの季節は花と葉が楽しめる。


こちらはわが家のクルメツツジ
昨年12月に植えて、はじめての春を迎えた。