老犬レオが夜中にそそう

 夜中の1時ころ、柴犬のレオが起きて部屋の隅でごそごそしているので、寝ないとダメだよと言って、明かりもつけずに手探りで抱き上げ、布団の中に入れた。布団の中で激しく抵抗されたがそのとき、ぷーんと匂いが・・・・・・・。敷布団の上を手で探ると何かに触った!明りをつけて確認すると、シーツの上に小さな固まりが数個あった。急いで固形物をティッシュで取り、新しいシーツに替えた。レオは外に行きたそうなそぶりなので、外に連れ出した。たまっていた尿をすっきりさせ、家に帰るとしばらく興奮して部屋を歩き回っていたがその後、眠りについた。こちらも眠くて、眠くて、掛け布団にもかすかな匂いがついたようだが、カバーを替える元気がなかったので眠りについた。前日の夜の9時ころ、散歩に出したのだが雨が降っていて寒かったので、ゆっくり外にいなかった。レオのお尻を押すようにして帰ってきたので、ちゃんと排泄するよゆうがなかったようだ。レオには気の毒なことをした。
 夕方の散歩で犬を散歩している近所の人に会った。3匹の犬と暮らしていて、いちばん上が母親犬で16歳と5カ月、そのこども犬が13歳くらい、一番下はまだ1歳にもならない。母親犬の話しになり、やはりレオと同じように大回り、小回りのどちらでも回っているそうだ。排泄をしたいという感覚がなくなったみたいで、大のほうはどこでもやってしまう、と言っていた。レオはまだそこまではいっていないようだが、だんだん手がかかるようになるのは確実だ。



淡いピンクがかった梅の花、実がなる