柴犬レオのこどもの頃の夢を見た

 今日も雨模様で、曇り時々小雨が降るがいっときだけ希望の光のような日がさした。すぐ雲が出て雨に変わったが。暑いのは嫌なので,今の涼しさは助かるが、晴れ間が出ないと洗濯物が乾かないという現実的な問題がある。
 最近、睡眠の質が良くなく、早い時間に眠くなり寝付くがすぐ起きてまた寝る、また起きるまた寝る・・・・みたいな細切れの眠りが続いていた。体調がいまいちなのはこれも一因に違いない。一昨夜は夜の9時半に眠り、朝は9時過ぎに起きたが、その間、3回目が覚め、そのうち一回は2時間くらい起きていた。眠ってはいるが眠ったーという気持ちになれなかった。昨夜はそれよりは良くて、一回だけ目が覚め、1時間くらい起きていてまた眠りについた。
 その起き掛けに柴犬レオの夢を見た。あまりしっかりとは覚えていないが、夢の中のレオはまだ一歳にもなっていない。生後半年くらいか。リードをつけて、芝生のような背の低い草原がひろがる広い河原のようなところを散歩している。すごく元気で真っ直ぐ歩かず、わたしは引っ張られている感じ。すると向こうにレオより小さな〈生まれて1〜2か月くらい)柴犬2匹をつれた夫婦が見えた。レオを連れて、そこまで歩き、その赤ちゃんの柴犬二匹とレオを遊ばせる。仲良くなれるかなと内心わたしは心配している。夫婦はにこやかに見守っている・・・・・このあたりでゆっくりと目が覚めた。夢の余韻に浸れる時間があった。
 レオがこの家に来たばかりの頃や、もう少し大きくなってからの写真を最近、プリントしたので、そのことがこういう夢になって現れたのかもしれない。
 犬は生まれてから1年半で20歳になる。人間だったら20年かかるところを1年半で大人になってしまう。2階に遊びに来る小学生の子供たちが外階段を勢いよく上ったり下りたりするのを聞きながら、レオもこういうときがあったなと思った。階段を勢いよく上っていくレオ、ころぶのではないかと思うほど早く駆け降りるレオ。そのレオも生後6〜7か月くらいまでは階段の上り下りが出来なかった。こわごわと階段を見上げたり、見下ろしている時期があった。
 幼いころに戻ったように、レオの人生の後半は12歳ころから階段の上り下りが出来なくなった。 

 お昼近く車でホームセンターに行き、取り置きの高枝鋏を受け取ってきた。昼食後はなんとなく眠くなり、1〜2時間昼寝をした。こどもたちが階段を上り下りする足音で目が覚めた。

駐車場の横に置いたプランターに植えた百日草と朝顔
先週の土曜日に撮った写真だが、
ほぼ同じように花が咲き続けている


雨に濡れたミソハギの花
こちらは昨日撮った写真