駐車場横にあるベニカナメモチの垣根の根元があいているため、背の低い花木を植えたいと思い、沈丁花をさがしていた。車で１５分くらいのところにある島○ホームセンターやこじんまりとしたホームセンターに行ったが、沈丁花は数株しかなく、あまり良くなかった。枝の分岐が悪く、花芽が少なかったのである。近くの花屋さんに注文して、植木屋さんから直に仕入れてもらおうかとも思ったが、自分の目で株の大きささや高さなどを確かめて買いたかった。どうしようか考えていたが、近所の人がたまたまコ○ナンというホームセンターに行くからいっしょに行かないかということになり、午後、車に同乗して行ってきた。車で２０〜２５分くらい。わたしがよく行くホームセンターよりかなり広い。植え木や花苗が置いてあるのは外のエリアで、各種用土や鉢、プランター、エクステリアなども豊富にそろっている。植え木はそんな種類が多くないが、お店の人に聞くと、寒さのせいか今年は入荷が遅いとのこと。ただ、さがしていた沈丁花は量も種類も豊富。豊富といっても、赤花と白花、斑入り葉と普通の葉の組み合わせて４種類だが。低い位置で枝分かれしていて、枝数が多く、花芽がたくさんあるものをさがした。選んだのは赤花の斑入り葉と、普通の葉の２株。沈丁花は根があまり広がらず、風や雪の重さで根が抜けて倒れることがある。大切に育てて、春が訪れるとともにいい香りの花を楽しめるようにしたい。
写真で見るとわかりにくいが左が普通の葉で、右が斑入り葉の沈丁花
ツバキのふくらんだ蕾
青紫色のクロカッスが満開
