ナンテンの木を剪定

 常緑のナンテンは園芸書によると、2月中旬から3月にかけてが剪定の適期だ。裏庭のソメイヨシノを植えたあたりに、目隠しのためにナンテンをたくさん植えている。他にも庭の随所にナンテンが植えられている。ほっておくとどんどん背が高くなり、上の方だけしか葉が茂らず、目隠しとしても役に立たないし、強い風が吹くと倒れるので剪定は必要だ。剪定の仕方は数年前、家に来た植木屋さんに聞いた。枝がないところで切るのではなく、、枝が出ているすぐ上で剪定するようにいわれた。そうすると剪定したところから新しい芽が伸びてくる。どこで切るか迷うこともあったが、高さがだいたい揃うように剪定した。伸び過ぎて枝が途中にぜんぜんないものは思い切って根元から切り、間引いた。茂り過ぎた枝や葉が取り除かれ、かなりすっきりした仕上がりになった。剪定しても1,5mくらいはあるので目隠しとしてはじゅうぶん。
 剪定に午前中と午後あわせて2時間ほどかかった。切った枝をまとめて束ね、落ちた葉や小枝などをほうきではいてきれいにするのに2時間くらいかけた。ついでに草むしりもしたので思ったより時間がかかった。剪定したナンテンの枝の束は7つ出来た。

 柴犬のレオは今日は吐いたりすることなく、食事もいつもと同じくらい食べた。相変わらず、散歩に出るとくるくる回ってほとんど進まないが、あたたかくなったので人も犬ものんびりできた。散歩の途中、近所の人と久しぶりに世間話を楽しんだ。

わたしが話しこんでいる間、レオはひと休み

梅の盆栽も満開