駐車場工事2日目

午後から、ブロックを積む作業が始まる

庭の片隅で咲き始めた、日本ずいせん


昨夜はかなりの雨が降ったが、朝は晴れた。
工事現場は青いシートがかぶせられ、雨水から守られた。
早めの8時ころ、工事のスタッフが到着。車の誘導をする人1人、機械を操縦する人1人、ブロック積みなどの職人が6人、
さらに現場監督が来て、総勢9人。社長は今日も少し遅れて来た。
まず、残土をトラックで4回分くらい搬送したようだ。昨日と合わせて2トントラック10回分である。
2〜3時間後には残土はきれいにはなくなり、午後からは地面を平らにならして砂利を敷き詰める作業。
次はブロックの土台を作り、ブロックを積み始めた。
駐車場の片側だけ1〜2段積んで、今日の作業を終えた。
8時から暗くなり始めた4時半過ぎまで、お疲れさまでした。
現場監督から土曜日までかかるかもしれないと言われた。最初は4日で終わると言っていたのだが。
今日は晴れたので、家の前を通りかかった知人や商店街の人が、「駐車場を造るの?誰かに貸すの?」とか
「木をぜんぶ抜いちゃったんだ」とか「畑を駐車場にしたの?もったいない」とか、いろいろ声をかけてくれた。
駐車場を造る場所は、小さな家が建っていたがこわした後、8年間くらい畑にしていたのだ。
トマト、キュウリ、ナス、トウモロコシ、ジャガイモ、エダマメ、ドジョウインゲン、
ズッキーニ、ピーマン、小松菜、水菜、ホウレンソウ、コカブ、ブロッコリーなど、
たくさんの種類の野菜を作った。
野菜作りは、夏の草むしりが大変だが、一度にたくさん取れると、近所の人にわけ、
わが家の食卓を豊かにしてくれた。

父とわたしとで、畑を半分ずつ分け、それぞれ好きな野菜を作ったのもいい思い出。
自慢ではないがわたしの方が野菜作りがうまく(笑い)、こうしたほうがいいよとアドバイスをしたことも・・・・・・
父は体力が衰えたためか、3年くらいで野菜作りをやめてしまったが、
その後を引き継いでいろいろな野菜作りにチャレンジしたこともなつかしい。