落ち葉がどっさり

顔にピントが合わないで、ごめんね

朝起きて、ガラス戸越しに庭をのぞいたら、「とうとうきたか!」と思った。
昨日までのパラパラ振るような落ち葉と違って、どさっという感じで落ちた葉が地面をおおっていたからだ。
これがこの庭の冬の始まりの合図。
吹き寄せれば枯葉の寝床ができるくらいの大量の落ち葉がある朝、舞い降りている。今朝みたいに急に冷え込んだ日の現象だ。
見上げれば、葉がすき落された柿の枝の向こうに冬の雨空がひろがっている。
まだ、葉は残っているが時間の問題だろう。
雨の中の散歩で身体が冷えたせいか(あたためようと)、愛犬レオが庭をかけまわっている。
神経系統がおかしいみたいなので、かけまわる姿もどこかおかしい。
なぜか木と木の間や植木鉢の後ろなど狭い所に入ってしまう。端へ端へと身体が動くようだ。
落ち葉は思いっきり落してから、掃き集めよう。
一部はゴミ袋に集めて、水や米ぬかを入れて、腐葉土づくりに活用。
一部は地面に穴を掘って落ち葉を埋め、自然に腐葉土にする。
それでも残ったら、ゴミとして廃棄。

12月になった。残りの球根も早く花壇やコンテナに植えないと。今年もあとひと月。