水仙の絵をふたたび描く

 風は落ち着き、陽射しはあるが寒い一日。金曜は燃えるゴミを出す日なので、駐車場や庭の通路の落ち葉を掃いて、庭に穴を掘って埋めたり、ゴミとして捨てたりした。葉っぱは埋めて、枝は捨てるようにした。
 ゴミ出しのとき顔を会わせた隣の奥さん(亡きご主人がわたしの従兄にあたる)に、昨夜作ったお汁粉をお裾分けした。お返しにリンゴとみかんをいただく。
 風邪は直ったが外に出かける気持ちになれなく、今日も家で過ごした。
 庭の黄色い実がついた千両をスケッチしたがうまく描けないので、また水仙を描いた。一本だけ早めに咲いた水仙の花はもう切り花にしてしまったので、一度スケッチした水仙をもとに新しく葉書サイズの紙に描き起こした。同じ水仙の絵が色や描き方を替えて、複数枚できた。
陽が落ちる前、庭に出て落ち葉の掃除をした。柿の葉は腐葉土を作るために45リットルのゴミ袋5つにまとめてある。さらに柿の根元近くに大きな穴を掘り、柿と桜の葉を放りこんである。駐車場の斜め後ろにはスモモの細かい葉が降り積もっているので、竹ぼうきをかき集め、袋に入れ、さらにそれをツツジの植込みの後ろに掘った穴に放りこんだ。スモモの葉は昨年もこんなに落ちたのだろうか。