明日は父の誕生日

ここ数日、疲れがたまってほとんど毎日、1〜2時間昼寝をしている。
今日も1時間ほど昼寝をした後、車で駅前まで行き、ドッグフードを買った。
これはやけに値段の高いドッグフードで、600gで3000円弱する。このフードだけを毎日食べていたら、わたしの食費よりかかるかもしれないくらいの値段だ。
わが家の犬の食事は、煮こんだり、電子レンジで蒸したりした野菜と、グリルした肉や魚がメインで、ドッグフォードはトッピングでいどだから、この値段でも
それほど負担ではないわけだが。
家に帰ると、喪中ハガキで父が亡くなったことを知った、浜松の友人からお香料が届いていた。
手紙が添えられていた。手紙を読むと、この友人と大学時代をともに過ごしたことが思い出され、
こうやって自分の親のことで手紙をもらうことなど夢にも思わなかった時代があったことにジーンときた。
友人も嫁ぎ先のご両親のことで、いろいろ大変な思いをしている。

明日は父の誕生日である。もし。生きていれば92歳。生まれたから死んだ。
命日も大切だが、亡くなってしまうとその人の誕生日がかえって大きな意味を持つような気がする。
誕生日の前日に友人からの手紙が届くのもなんかの縁を感じる。