11月中に球根を植えたい


来年の春はいつもより華やかな花壇にしたいと思い、チューリップやヒヤシンスの球根を多めに買った。
昨年植えた球根を掘り起こしたものもたくさんある。
11月中に植えないと、と気はあせるが、体調にむらがあり、なかなか作業を始められない。
作業といっても、植えたい場所を耕し、腐葉土と少しの肥料をすきいれて、目印の小枝を立てながら球根を植えるだけだ。
ことばでいうと、そんな大変そうには思えないが、じっさいやってみるとそうではなく、例年、3〜4回にわけてぜんぶの球根を植える。
伸ばし延ばしになり、4回目の作業を12月になって終えることもよくある。
この作業を終えると、花壇は冬バージョンに変身。
彩りは、ビオラとスウィートアリッサムとストックなどの一年草だけ。
球根を植えたところは殺風景といえば殺風景。
冬が深まり、霜柱が立つようになると寒々しい花壇と化す。
だが春になると・・・・・・・このギャップが最高!
そのためにはそろそろ球根を植えないと。

この日記を書いている側で、愛犬が悲しそうな声で「さびしいよ〜}とないている。
わたしがパソコンに向かうのが嫌なのである。
さっきははしゃぎ過ぎて玄関のたたきに落ち、靴箱の角にどこかをぶつけて、驚いた顔をしていた。
この辺で犬の相手をしたほうがよさそう。