花苗や球根の植え付けをぼちぼち

 11月に入り、花壇やプランターを冬春に向けて植え替える時期になった。昨年植え付けて今年の花後に掘り起こしたヒヤシンスやチューリップなどの球根が多分200個近くあるし、新たに買い求めた球根も50個近くある。一度にやるのは無理なので、少しづつ植え付け、植え替え作業をすることにした。
 今日は手始めに夏の間インパチェンスを植えていたプランターを二つ植え替えた。インパチェンスを引き抜き〈まだ花が咲いているのでかわいそうだが)、土をスコップでほぐして腐葉土と肥料を加えて混ぜ込んだ。腐葉土は常緑樹の金木犀の葉で作ったもので、葉っぱが腐葉土になるまで1年数か月かかった。柿や桜など落葉樹の葉で腐葉土を作ると半年でできるので、ほぼ2倍の時間がかかっている。
 一つのプランターには、赤とピンクのガーデンシクラメン、白花のスイートアリッサムを植え、その間にヒヤシンスの小さな球根を6〜7個埋め込んだ。もう一つはチューリップの小さな球根を20個くらい埋めた。来年の3月に芽が出るまで土の色しかないが、芽が出るとその分喜びも大きい。
 今日の植え付けはほんの序の口で、頭の中であのプランターにはこれを植えて、花壇には何々を植えて、というようにイメージをふくらましている。材料の花苗をまとめて買いに行くのはいつ頃にしようか。
 午後は一昨日に描いた教会のスケッチと、撮影した写真を見ながら、新しいスケッチを描き起こした。というのは実物を見ながら描いたスケッチは用紙に対する建物の大きさが納得できなくて、教会の建物を少し小さくして前の斜めになった階段部分を入れる構図にしたかった。ちょうどいい建物の大きさで写っている写真があったので、こちらを見ながら、細部はスケッチを見て描いた。2〜3枚失敗して、やっとこれでいいと思える構図が出来たが、まだ完成していない。


ガーデンシクラメン二株、スイートアリッサム一株に
ヒヤシンスの小さな球根を植えたプランター


夕焼けがきれいだった
柴犬レオがいた頃は、多摩川の河原で夕焼けをよく眺めたので
レオがいないことが寂しかった


東の空にはお月さま