うれしいことが

 引き続き暑い毎日、今日は外出をせずに家にいた。

 午前中、テレビでドジャース対ブルワーズの試合を見た。怪我で戦線離脱していたムーキー・ベッツ選手が戻ってきて、活躍した。ツーランホームランを打ち、2点先制に貢献。大谷選手も同じくツーランを打ち、盗塁を決めて5点目となる追加点に貢献した。

 打者がいるときになかなか打てない大谷選手を昨日は憂えたが、杞憂だった。相手方の投手も大谷選手に打たさないための攻略方法を研究するし、さらに上をいくバッティングが必要になる。

 ドジャースは勝利し、大谷選手も36号ホームランを打ったので、いい気分で半日を終えた。

 お昼過ぎに郵便受けをのぞくと、二通の葉書が、、、、。一通は現代歌人協会の全国短歌大会事務局からで、わたしが送らせていただいた5首の短歌のうち1首が佳作に選ばれたとの知らせだ。選者の方は歌人の内山晶太さんである。

 昨年はちょうどコロナに感染して闘病中に葉書を受け取った。雨に濡れてにじんだ葉書をおぼえている。昨年はうれしいにはうれしいが心身ともによゆうがなかった。

 今年は健康体でいい知らせを受け取ることができて幸せである。

 郵便受けのもう一通の葉書は、蒲田の歌会で知り合った知人からのもので、ラインでつながっていたが、操作を誤ってわたしのアカウントを削除してしまったので、こちらから復活させてほしいとの要望と、明治神宮月次歌会で蛙を詠んだ歌が預選をいただいたことを祝してくれた。

 ラインはこちらのほうでは知人とまだつながっていることを示していて、どうやって復活させればいいのか、わからない。しかたなく、ラインを送って見たが既読にならないところを見ると、つながっていないのかもしれない。

 なんか面倒だな。切れたままでもいっこうにかまわないと言いたいくらい。

 この暑さが原因なのか花壇に咲く花が少なくなり、少し寂しい。写真を撮りたい花もなくなって、新たに買ってきて花を植えるのもこの暑さでは根付くのが難しく、秋らしい気配がするのを待つしかなさそう。