朝から晴れて気温が上がり、武蔵小杉の歌会へ

 洗濯物日和の一日になりそう。昨日干して乾かなかった洗濯物を朝早くから外に出した。

 今日は午後から武蔵小杉で歌会がある。この歌会もカウントダウンに入った感じで、散り際が近い。せいいっぱい楽しみたい。

 今週は二か所の短歌大会の締め切りがあり、気持ちがやや落ち着かない。郵便配達にかかる時間が前より長くなったので、このことを加味して投函する日を決めるのが負担となった。速達切手を2枚買って、いざという時に備えている。

 午後1時からの歌会。5名でおこなわれた。あと2名会員がいるが一名は病を得てから短歌を詠う気持ちが失せたと言い、もう一名は短歌は続けたいと言って歌を提出するが歌会には出席しない。

 前半と後半にわけて司会者の進行のもと、短歌をだしにしてさまざまな話題に発展し、話に花を咲かせた。もちろん、短歌の表現についてそれぞれが言いたいことを言い合うのはいつも通りだ。

 歌会を終え、わたしの声掛けで二次会を楽しむことにした。今年の初めまではよく行っていた駅ビル内のイタリアンの店に入った。5名のうち4名が参加した。珈琲とケーキ、プリン、ティラミスなどそれぞれに注文した。

 歌会のあとのこういう集まりが久しぶりなためか、最初は皆さん、黙々と飲んで食べていたので、わたしが話を始めた。川崎駅前に水族館があるというのを歌会の仲間が短歌に詠ったのを知っていたので、その話をした。水族館の話から川崎のデパートの話になり、丸井という店の話になり、話題がどんどん飛んで行って、自分たちの子どもの話になり、オレオレ詐欺の話になり、みんながそれぞれの体験を話し出した。引っかかりそうになった話とか、友だちが2回も被害に遭った話など。

 最初は話が何も出てこなくて困ったと思ったが、すぐうまい具合に展開して、みんな久さしぶりの二次会に満足したようだった。わたしも声がけをしてよかったと思った。

 

歌会のある武蔵小杉に行く途中で寄った高台の紫陽花園、スケッチブックで絵を描いている人がたくさんいた

 

これはわが家の窓辺の紫陽花

歌会と二次会を終えて、最寄り駅まで帰ってきた、駅前の噴水のある池に置いてあるベンチで休んだ