二つの短歌大会に詠草を送った

 さわやかな晴天が続く。陽ざしはたっぷり、心地よい風が吹いて、蚊さえいなければ窓をあけて風を通す気持ちよさが味わえる。ただ、鋭い蚊の飛ぶ音を聞くといらっとするが。

 6月14日締め切りの短歌大会に、参加料をすでに払い込んであり、後は短歌を送るだけとなっている。明後日の締め切りに間に合わないかもしれず、送る封筒に84円だけでなく速達切手も貼って用意した。

 ところがである、長野県塩尻で開かれる塩尻短歌フォーラムのほうは当日消印有効と明記してあるのに今日気づいた。明後日の午前中投函しても間に合うのだが、すでに切手は貼ってあり、速達のまま今日の夕方投函した。

 もうひとつの全国短歌大会は都内だが、応募要項をよく見ると締め切り6月14日とだけ書いてあり、その日に必着のようだ。当日消印有効かそうでないかで、かなり投函する日が違ってくる。

 全国短歌大会にも速達切手はそのままに今日夕方投函した。どちらも明日には着くだろう。

 どれにしようかと考えるのはとても疲れる、神経を使う作業だ。最後はこれしか今はできないと考えて出した。

 晴天だがどこに出かけることなく、家にいた。でも今日は晴天でよかった。晴れている方がこころが明るくなるような気がする。

 お昼過ぎ、BSプレミアムのドジャース対レンジャーズの試合があったことを思い出し、テレビをつけた。ちょうどいいタイミングで(4回くらいだった)、大谷翔平選手がツーランホームランを打ち、さらに3本もホームランが出た、計4本のホームランを一イニングで打ち、そのうち3本がツーランだった。その前から入っていた点とあわせて14点をとったようにおぼえている。

 1試合4本のホームランもすごいが、一イニングで4本というのはさらにすごい。

 こういう楽しみもありながら、短歌を考える時間を取って一日を過ごした。

 一昨日あたりから断続的にラインのやりとりをしている友だちがいて、昨日はラインのあと電話で少し話し、今日もラインを送った後、電話で話した。ラインを送っても1週間くらい音沙汰がないこともあったので、こういうこともあるんだと思った。土日も仕事で外に出ていて、仕事のし過ぎもあるのだろう、夕方になると発熱するという状態でも仕事を続けていた友だちだから、ラインを読んだり返事をすることが負担だったのにちがいない。今は少しは良くなったのだろうか。