明治神宮の月次献詠を一首送る

 大雪の翌日は曇り空で雨や霙が降る時間があった。庭に積もった雪は少しづつ少なくなってゆく。

 

 陽が当たらないので花壇に積もった雪はまだ残っている。

 

 昨日、雨が降る前に家に来てもらった山田電機の修理業者にエアコンの不具合を見てもらった。黄色のクリーンランプが点滅してリセットボタンを押しても点滅が続くのだ。というか押したのに押せない状態だった。

 ところが、業者さんが押して、ピッと鳴ったときはあまりのことに現実とは思えなかった。昨日、数えきれないくらい何度も、何秒も押し続けても鳴らなかったのに、だ。

 あまり簡単にことが済んだので、出張費はとらなかった。駐車場代だけを支払った、と言っても200円だ。

 どのくらい修理費がかかるかと思っていたのに拍子抜けだが、いいほうに抜けたのでそれはよかった。

 今日は昨日の大雪でどこにもでかけない日が続いたのに、疲れているという不思議な状態だった。動くことだけが疲れの原因ではなく、頭を使ったり、こころをあれこれ動かすのも疲れる原因のようだ。

 エアコンの温度をいつもより高めに設定し、掘り炬燵に入り、パソコンでいくつかの調べものをした。目が疲れて来たので、一区切りつけた。

 明治神宮に送る2月の献詠歌は遅くても明日は投函しなければいけないが、今日中に出そうと決めた。

 いくつか考えたが、いちばん自分らしい短歌を選んだ。これが裏目に出るかもしれないが、そのときは学ぶ機会を得たと思うことにしよう。わたしらしいと思ったことが相手に通じないことはわりとある。そのときは違う方法で伝える工夫をしよう。

 午後おそめの時間に葉書をポストに投函した。

 家に戻り、昨年の今ごろのブログを読み返しながら、昨年も同じ友だちとひと悶着があったことを思い出した。そのときはうまくおたがいに譲歩などしつつ、続けることができた。

 今年も電話で言い合うようなことがあったが、いちおうおたがいに着地点を見つけた感じだ。

 あまり考えないようにしよう。自分にとって前向きな、楽しいことを考えるようにしよう。

 

白いクロッカスのつぼみ

こちらは青紫色のクロッカスの芽、遅咲で3月に入ってから咲く