昨日は夕方から朝日カルチャー新宿教室へ

 朝からきれいな青空がひろがる。  

 日中は家にいて、パソコンに向かい、9月に詠んだ短歌を入力した。

もう10月2日だが、10月の短歌を入力するまでに9月の短歌の締めくくりをしている。

 短歌のこんな詠みかたがあるといろいろ考えるのは楽しい。

 今日は午後6時から新宿住友ビルで朝日カルチャーの小池光短歌教室が開かれる。早めに軽い食事をとるので、時間を逆算して午後から過ごした。

 家の裏側の隣家との境に植えた紅かなめを選定したいのだが、体力を使い果たしてしまいそうなのでやめた。ある年齢を過ぎると体力の配分を考えなければいけなくなる。

 夕方家を出て、バスと電車を乗り継いだ。今、電車に揺られながらこれを書いている。続きは教室をが終わってから書くことにしよう。

 教室が終わってから書くつもりだったブログだが、家に帰ったのが夜の10時過ぎでいろいろやることがあり、続きを書けなかった。明けて10月3日にこれを書いている。

 昨日にもどると、小池光さんの短歌教室ではわたしの詠んだ短歌2首のうち1首はこのまま直さなくていい、いい歌だと評価をいただいた。先生が「少しおとなしいが」と付け加えたので、わたしはおとなしい歌を脱したいと希望を述べた。すると上句の表現をかけたほうがいいと言われた。ただ、このままでいいとおっしゃった。おとなしい歌を続けて詠んでいくうちに、ある時点でその歌をバージョンアップする契機を迎えるのだろうか。わたしにとってはそれが今のような気がする。

 教室が終わり、参加者のひとりと偶然、地下鉄の構内に向かう階段のところで会った。話しながら改札のほうに歩いたが、なにかのきっかけでわたしのほうからこの教室の前に、ビルの地下にある珈琲ショップで会わないかと誘った。次の教室のとき、連絡をとりあってお互いの都合がよければ、と具体的に誘ったのである。

 すぐスマホの電話番号を交換した。

 家に帰るバスのなかでさっき交換した歌友からメッセージが入った。昨夜のわたしの歌を2首ともほめてくださった。わあ、うれしい。

 家に帰り、今帰ったとメッセージを返した。短歌を通じたあたらしい友だちができるといいな。

 

このビルの10階で教室が開かれた

斜め向かいに都庁ビルがある