コロナ感染後、はじめての外出


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 8月12日にコロナの陽性が検査でわかり、高熱や咳、のどのいたみ、臭覚障害、さらに聴覚障害、軽い躁鬱を経て、すっかり治ったとはいえないがだいぶ良くなった。

 家まで食料や薬を届けてくれた友だちに助けられた。この友だちはほぼ毎日、ラインをくれて、気持ちの上でも支えてくれた。ありがとう☺️

 今日は午前中は庭に出て、紫陽花の剪定の続きをした。紫陽花の剪定は今日で最後だ。

 パソコンに向かい、ここ数日に作った短歌を入力した。

 耳の聞こえにくさはまだ続いているが、もうひとつ気になることがあって、妙に気分が高揚するかと思うと、昔の悲しいことを思い出して落ち込み泣き出すという気持の上下が激しくなった。

 どちらかというと落ちこむほうが多いが、これを躁鬱状態というのだろうか。

 買い物以外は家に籠っていることも、この気分の変動に影響しているかもしれない。

 そんな考えもあって、夕方近く外出した。バスにのって、よく行っていた駅前のカフェへ。ここはコロナに感染したその前日行った店なので、やや行くことに抵抗があったことは確か。あのときは別に咳をしていた人はいなかったと記憶しているが、ウィルスは目に見えないのでなんとも言えない。

 今日はバスのなかはもちろん、カフェでもなるべくマスクをするようにした、飲み物を飲むときは仕方ないが。

 だんだんウィルスにたいしても感覚が慣れてきて、前と同じように無防備になりそうだが、感染の記憶が新しい間は用心深くしていたい。

 やはり、体力は戻っていないと感じたのはあまり長く店にいたくなかったからだ。前より早く店を出て、夕食の買い物を少ししてまたバスで帰った。以前は最寄り駅まで電車で移動して、家まで歩いて帰ることも多かった。今日はとてもそんな気持ちになれなかった。

 

手入れをした庭の写真を撮った。


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