家で本を読んだり、昼寝をしたり

 晴天と暑さが続く。真っ青な空、白い雲、これず真夏といいたくなる。

 神社の境内の境内で6時半からラジオ体操をして、朝からかるく汗をかいた。

 庭の草木や鉢植えの水やりはもちろん欠かせない。メダカのえさやりも。

 昨日死んだ、メダカの水がめのひとつをきれいにして、水を変えた。メダカか次々と死んでいくのは水が汚れているからかもしれないと思ったからだ。

 大人のメタかと小さなメダカが一匹ずつ生き残つていた。昨日、水を張ったバケットに祖の二匹を入れ、さらに洗面器でたまごを孵して育てた子メダカを5匹ほど加えた。

 朝、バゲツのなかをのぞくと子メダカも他の2匹も元気に泳いでいた。

 朝食後は昨日、車で行った図書券から借りてきた8冊の本から一冊選らんで読んだ。『短歌のガチャポン』という穂村弘さんの本である。ほぼ一冊読み終えた。いろいろな短歌の玩具箱みたいな本だ。こんな歌を詠う歌人がいるのか、と発見があってたのしく読めた。

 夕方になり、二冊目を読み始めた。『短歌タイムカプセル』という本。東直子さん、佐藤弓生さん、千葉聡さんの3人による編著である。戦後から2015年までに歌集を刊行した人を対象にした、今から1000年後にも読まれる短歌のアンソロジーである。ひとりの歌人に見開きページを使い、20首の短歌を掲載している。

 夕方、午前中にラインを送ったら友だちから電話があった。ラインより話した方がわかりやすいと思ったのだろう。

 電話を切り、夕食前に短い散歩をした。風が多少涼しくなっていた。