あと何年かしたら、今年の八月の庭をなつかしく思う時が来るかもしれない。わたしにとっても、日本にとっても、世界にとっても特別な日ではなく、今日はありふれた日かもしれないが今日の庭に写真で残しておこう。
8月3日。朝から晴れて気温が上がった。朝は5時半に起きて、近くの神社の境内でラジオ体操をした。神社の境内の松の木の間からきれいな青空と白い雲が見えた。
軽く汗をかいて家に戻り、朝食を食べ、庭に出て草木や鉢植えに水をやった。メダカにはえさをやった。二つの水がめにメダカがいるが、明暗をわけている。
ひとつは元気な大人のメダカが最初、5匹いたがこの数日で4匹が死に、今年生まれて大きくなったメダカも昨日死んだ。
もうひとつの水がめには一組のつがいのメダカしかいなかったが、いつの間にかこどもが増えて7匹くらいはいそうだ。元気に毎日エサをたくさん食べている、
今日も買い物以外はほとんど家にいた。
居間のテープルの飢えに広げてある、受け取った手紙や葉書、本や雑誌、パンフレット類、メモ用紙、書類などを片付けた。
1ヶ月に1~2回、テーブルの上をきれいにしてまた色々なものをのせてゆく。この繰り返し。
お昼過ぎ、電話が一本。ラインを友だちに送り、返事はラインと電話でもらった。