梅雨の晴れ間の一日、武蔵小杉の歌会へ

 やや湿気をふくんだような白っぽい青空がひろがる。梅雨の晴れ間も今日までのようだが、気持ちのいい一日だった。

 朝早めの時間に昨日送ったラインの返事が来たので、さらに返信した。

 午後からは武蔵小杉の歌会が開かれるので、お昼前に家を出た。

 歌会は一名が休みで参加者は6名。わたしは詠草のプリント送る係だが、歌会の司会を他の人にまかせたのでなんか肩の力が抜けた感じだった。抜けたのは力だけでなく、歌会当時に提出する短歌3首を持ってくるのを忘れてしまった。しかたなく、仲間に原稿用紙をもらい、ラインのキープメモから3首選んで書いて提出した。

 キープメモは外出先で思いついた短歌を記録したり、短歌の種のようなメモも記している。今日はキープメモの短歌に助けられた。

 歌会の司会をやらないですむのはかなり負担が軽くなる、その分、司会を引きうけた人が大変かもしれないが、負担を分担するという意味ではこれからもこのやり方を続けるようにしたい。

 歌会のあとは武蔵小杉駅近くの店に仲間二人と入った。今までよく行った店とは違う店だ。広場に面していて、1階も2階にもテラス席がある。2階のテラス席が空いているのを見て、順番待ちのときにテラス席でもいいですと伝えた(店内の席よりテラスの方が席をとりやすい)。すると、女性の店員がどうぞと1階のテラス席を案内しようとした。

 2階のテラスが空いていたと思いますが、と言うと、階段がありますので、と店員。わたしは仲間に階段のぼれる?と聞くとうんうんと答えたので、2階にしてくださいと言った。仲間の一人は(年齢を)見られたわねと笑って言った。笑い事ではない人もいると思うが、わたしたちが階段をのぼれる状態であることにこころのなかで感謝した。

 三人が同じパスタを注文し、あれこれ話しながら食べた。駅近くなので電車の音がうるさいのが玉に傷。だが外での飲食が気持ちよくできる季節はわりと短いので(暑すぎる時、寒いときは✕)現在形を生きているという気持ちになれた。

 

 最寄り駅近くの公園にある紫陽花園を通つもて歩いた。


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