メダカの卵を孵化させる用意をした

 昨日は庭仕事で疲れてしまい、早めに眠りについた。一回目が覚めたがその後

もぐっすり眠れ、6時前に目覚めた。

 朝方は曇りだったので洗濯物を干したらとたんに雨が降ってきた。それからは降ったり止んだりの天気。ときどき降りが強くなる。

 庭に2つ置いてある水かめにメダカが棲んでいる。ひとつには2匹、もう一つには6匹いる。6匹のほうは1匹がまだ小さいメダカである。

 水がめにの中に入れた棕櫚の皮にメダカの卵がたくさんついているのを確認したので、別の器で卵を孵すことにした。親と同じ水がめに卵を入れておくと、たとえ孵っても極小のうちに親に食べられてしまうことが多い。運よく食べられなかったものが大きくなることができる。たぶん、一年に数匹くらいか。

 昔使っていた洗面器に水を張って一昼夜置いたものの中へ、卵を30個以上落とした。どれもすぐ水のなかに沈んだ。何日かたって子メダカが現れるのを待つことにしよう。

 昼食後、旧友から電話があった。電話をかけるとメールをくれたようだが、気が付かなかった。友だちに言われてスマホを見ると、メールが届いていた。見なければいけないメールは数少ないので、忙しくなるとメールチェックをしなくなる。チェックしてもすぐ削除するものが多い。例えばレストランの予約受付などのメールは残しておくが。

 友だちとはしばらく話したが、何となく前のように話していて楽しいと言う感じが薄れてきた。近親者が亡くなったとか、高齢者施設に入ったとか、コロナに親戚がかかったとか、友だちにとっては大切なことだがわたしにはそれほど興味がない話を長々と話すので気持ちが乗らない。そういう話も友だちの近況として聞くのはいいが、あまり細かい内容までは聞かなくてもいいような気がする。

 野球好きな友だちに野球の話をふって、話題を明るいものに変えようとした。WBCの話、日本の野球の話・・・・・・少しは話の方向を変えることができたが、友だちから聞きたくない本音なども聞かされて、やや落ち込んだ。実はこうだった・・・・・と言う話は何十年たっても聞きたくない話だ。そのとき言えなくても時間がたてば言えるのだろうか。いや、時間がたっても言わないほうがいいように思う。胸におさめればいい。どうせ言うならその時に言った方がいい。

 わたしも気をつけたい。あのとき言えなかったことはこれからも言わないほうがいい。それがストレスになるなら、そのときに言ってしまおう。リアルタイムに。