もうひとつのブログ「永井陽子への旅」を更新する

 昨日から引き続き風が強くて気分的に落ち着かない。風にこころをかき乱される気がする。

 花壇に植えたそれほど強健とも思えない草花が風に翻弄されているのを見ていると心中穏やかではいられなくなる。植え木鉢に植えた薔薇や芍薬も同様だ。

 午前中、今日こそは、ともうひとつのブログに新たなコンテンツを加えた。今年になって2回目か初めてか。前の更新からだいぶ時間があいている。

 どのように書こうか。頭のなかでは時々考えていた、無意識のうちにはずつと考えていたように思う。

 今日、ひらめきのようなものがあり、ブログを書きはじめると最後まで、まるで前もって作られた道をたどるように書き終えることができた。実は「寺山修司のフレーズの力」を聴講したことがヒントになった、というか。ひらめきのもとになった。

 次は永井陽子さんについて何を書くか。また考えはじめることになる。いや、もう考えはじめているのかもしれない。

 お昼過ぎ、歌会の仲間から電話があり、明日の明治神宮での表彰式のことで打ち合わせた。わたしは仲間の付き添いで行くので、あまり風がつよく、明日はさらに雨が加わるので、もしわたしが行かないつて言ったらどうする?みたいなことを口にした。仲間はわたしの言葉を聞かなかったふりをしたので、事なきを得た。雨が降って大変だから来なくてもいいですよ、的なことを言ってくれたら、ではお言葉に甘えてやめます、と言いたかった。

 やはり、いちど決めたから行くしかなさそうだ。

 

風に翻弄されるストックの花

ホワイトレースフラワーとクレマチスも風にあおられて

鉄砲百合のつぼみはわりと風に強いかな、花が開いたら風にも雨にも弱そうだが

ラベンダーの青紫色が好き